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내용: 「地質大長征」で出会う特別な旅、慶尚北道の地質価値を再発見
- 韓国国内で選抜された160人が3泊4日で慶尚北道の地質公園5か所をファムツア -

慶尚北道は地質公園がある8つの市郡（浦項・慶州・聞慶・義城・青松・盈徳・蔚珍・鬱陵）を対象に「慶尚北道地質大長征」に取り組む予定だ。

今回の地質大長征は、島（鬱陵島・独島）、内陸（聞慶、義城、青松）、東海岸（浦項、慶州、盈徳、蔚珍）の3つのエリアに分けて実施される。

まず島エリアは、26日に鬱陵郡民会館で発隊式が行われ、地質大長征が本格的にスタートする。

内陸エリアは10月3日に義城郡の召文国博物館で、東海岸エリアは10月10日に慶州市のコーロンホテルでそれぞれ発隊式を行った後、日程に取り掛かる予定だ。

地質大長征は7月から9月初めまでエリアごとに参加者を募集し、韓国国内から517人が応募し、参加動機など応募書類の作成内容を考慮して最終的に160人（島エリア：40人、内陸エリア・東海エリア：各60人）が選抜された。

参加者たちは、エリア別で専門家と共に3泊4日の地質公園を探訪しながらさまざまな体験に参加し、自然遺産の大切さを学んで環境保護の重要性について考える時間を持つ予定だ。

一方、慶尚北道では2016年に地質公園の広報を目的として、東海岸エリアを中心に地質観光と国土大長征を組み合わせた東海岸地質大長征を韓国で初めて企画して以来、年に1度実施してきた。

地質大長征は慶尚北道東海岸エリアのさまざまな地質名所を徒歩や車両を使って体験する大規模なファムツアーイベントだ。

今年から慶尚北道は小学生と親が一緒に参加できる、地域の優れた自然遺産を探訪する機会を作り、政府と慶尚北道の少子化対策の方向性に対応し、道内の地質公園の広報と活性化という2つの目標を達成するため、既存の東海岸エリアの地質大長征を慶尚北道全域に拡大する計画だ。

慶尚北道の気候環境局長は、「東海岸を代表する参加型探訪プログラムで参加者から好評を得てきた地質大長征プログラムを、鬱陵、青松、義城、聞慶など道内の地質公園全域に拡大し、慶尚北道の優れた自然遺産が点在する地質公園の広報を強化し、自然保全と環境にやさしい観光資源化に努力する」と述べた。

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